お葬式の席次に頭を悩ませる必要はない

お葬式の席次に頭を悩ませる必要はありません。通夜とほとんど変わらないからです。祭壇に向かって右側に遺族や近親者が座ることになります。では、左側はどう言った人たちが座るのでしょうか。世話役や友人、知人と言った方々が座ります。そして、一般会葬者は後方に座るのが一般的です。また、焼香も席次の順で行います。ただ、お葬式と告別式を分けて行う場合は、遺族はお葬式で焼香をすることになります。告別式で焼香をすることはありません。間違わないようにしましょう。焼香客予想以上に多く、予定の時間より長引くことが確実と言う場合もあるでしょう。もちろんですが、遺族はそんなときでも焦ってはいけません。弔電の数を少なくしたり、回し焼香にするなどして時間を調整するように工夫しましょう。遺族は臨機応変に対応することも求められます。

お葬式の必要性について。

自分の年齢では、お葬式に参加する機会というのはあまりありませんが、これから年を重ねていくにつれて増えていくことでしょう。お葬式は、亡くなった人を葬る儀式であり、残された人は個人との最期の別れを告げ、個人を忍ぶ場所としての意味合いを持っています。最近の式の形は柔軟性があり、多様な形になっているそうです。一番は、亡くなった本人の意思を尊重されるべきでしょう。伝統にとらわれ過ぎることなく、少しアレンジしたり、故人らしさを追及したり、残された人達の故人への気持ちを形にするなど、多様な式が可能になっているそうです。特定の宗教のみを強く信仰する人が少ないことも自由度が高まった背景にあるのかもしれません。どんな形であれ、お葬式は生と死を強く感じずにはいられない場所です。そのような場所は今後も大事な場として残っていくでしょう。死を知ることで生きていく力に変えられるのではないでしょうか。

今注目されている海に還るお葬式とは

お葬式の在り方も価値観の変化が進むことでどんどん変化しています。最近注目されているのは海洋葬と呼ばれている、海に遺骨を弔ってもらうという形式のお葬式です。海洋葬は、遺族は散骨業者に遺骨を送るだけで済み、必要な作業は業者の方ですべてやってくれるので負担が少なく楽だということや、値段が5万円近くで済むプランが多く、普通のお葬式を行うよりも費用が少なくて済むということ、お墓の管理や維持をしなくてもよくなるといったメリットがあります。これらに加えて、故人の側でもお墓に入るよりは自然に還る方がいいと考える人が増えているという面もあります。散骨前に個人と最後にお別れするためのセレモニーがありますが、これも業者に代行してもらうこともでき、参加しなかった場合には遺族には写真や証明書が送付されるシステムになっています。